今年一年大変お世話になりました。2020年を振り返ってみますと…




今年一年を振り返ってみると・・・・

公私ともにやはり「コロナ」の影響を多く受け翻弄された一年でした。

今年のはじめ、アイムライズにとってはとてもラッキーな出来事からスタートしました。

それが1月14日に「ガイアの夜明け」で、弊社の「もったいない事業」が取り上げられた放送です。

 

放送後1週間ぐらいは反響が多く、企業・個人の食品ロス削減への関心の高さに驚きつつ、ドタバタと対応に追われる日が続きました。

 

忙しいいながらも、反響の多さにスタッフ一同、喜んでいたのもつかの間、神が謀ったかのようにコロナが急速に蔓延しだし、あれよあれよと言う間に緊急事態宣言!

 

その影響で人の生活様式が大きく変化し、世の中の食糧事情にも大きな変化がおきました。

 

毎日のようにアイムライズへやってくる食品買取の相談で、その異常な変化がよく解りました。

ほんの一例ではありますが

 

・学校閉鎖・休校による給食・学食用食材が行き場を失った業務用冷凍食品在庫

・外国人観光旅行(インバウンド)、国内旅行の激減による、ホテル・旅館業での行き場のない食材、加工食品

・各地方の観光地のお土産屋向けに製造してしまった滞留在庫増加。

・飲食店の営業自粛、時短営業、客足し減少による、業務用食材、酒類の仕入れ控えがおき、業務用卸業者の滞留在庫の増加。

・オリンピック景気を見越して準備をしていた輸入食材の行き場を失った食品在庫

 

その他、賞味期限をというタイムリミットが迫り、様々な事情により例年にはない想定外の食品滞留在庫が増え、これを抱える企業は大変苦慮されました。

 

一方、外食を控え、移動(旅行)を控える人、テレワークなどで自宅で仕事をする人、家庭で過ごす子ども達などが増え、家で食事をするいわゆる中食(なかしょく)需要が急増し、スーパーマーケットは売上が急上昇、大手の加工食品メーカーの一部は過去最高の売上を記録、テイクアウト専門店なども売上が伸びました。

 

このように、食の事業に関わる企業でも明暗が別れ、2019年とは全く異なる食の需給バランスに右往左往した1年だったのではないでしょうか。

 

そんなコロナ禍の中で、弊社には大小沢山の企業様から食品・飲料をはじめ、化粧品・雑貨の在庫に関して相談をいただきました。しかしながらアイムライズで解決できたのは極一部でしか無く、価格面・発注ロッド・数量、賞味期限など様々な条件で折り合いがつかず、流通できない歯がゆさも感じた今年一年でもありました。

 

そんな慌ただしい1年も後数日で終わりです。

弊社とお取引をさせていただいた企業様、売買はなかったものの、社会福祉団体や、フードバンク、フードパンドリー、子ども食堂などへ商品や食材を寄贈していただいた企業様、弊社を様々な形で直接・間接的に応援いただいた皆様、この一年大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

 

多くの皆様方の手をお借りし、アイムライズの事業を通じて食品ロス削減という社会課題への挑戦はまだまだ続きます。

今後とも弊社へぼ変わらぬご愛顧とご指導ご鞭撻を頂けますよう、心よりお願い申し上げます。

また、皆様におかれましたは、まだまだ増え続けるコロナ禍の中、くれぐれもお体に氣をつけ下さい。

2020年12月28日

アイムライズ株式会社

代表取締役 佐藤亮一